赤のプレインズウォーカー「チャンドラ・ナラー」でストーリーモードを効力するために初めに使っていきたいカードとデッキ構成を検証していきます。アンコモンのカードでも何とかなるので、レベル14以上の人はチェックしてみてください。
チャンドラの基本スペック
初めに手に入るニッサに比べると体力が低く、基本的には対戦相手を殴り合いで上回れることはないでしょう。素早くクリーチャーを展開して、ブロッカーを除去しながら火力と軽量〜中級サイズのクリーチャーで相手を撃破します。
マナボーナスは青や黒に比べて優秀で動きやすい方だと思います。レベルが低いうちは赤と緑のジェム狙いでいきましょう。
チャンドラのレベル上げについてですが、「焼けつく一撃」を習得するレベル14まではあげておく方がよいと思います。
おすすめのアンコモンクリーチャー
比較的おすすめなのが赤のクリーチャーの中では珍しい到達持ちの「空荒らしの巨人」。素早く攻撃するデッキとは言え、大型の飛行クリーチャーをどうしようもない状況はよろしくないため、最低限の備えとして入れておきたい1枚です。
チャンドラの能力「焼け付く一撃」と組み合わせでタフネス6のクリーチャーまでは破壊可能です。
「魔導士論の暴漢」も優秀なコスト10クリーチャーです。呪文を使えば5/5のバーサーカー持ちに強化されることを考えてデッキを組みたいところ。そもそもチャンドラデッキなら火力呪文は入れているはずなので、こいつの能力を十分に生かせるでしょう。
このクリーチャーの優秀なところは、バーサーカー能力を状況に合わせて使える点です。バーサーカー持ちのクリーチャーは、ひたすら敵クリーチャーに殴りかかって無駄死にすることもあります。しかし「魔導士論の暴漢」は状況を見て能力を起動できるので、生き残りやすいクリーチャーです。
「火山の彷徨」は8マナ5/3というパフォーマンスの良さと特殊能力でボードをリセットできる能力が魅力です。当然ながらデッキにサポートを入れるのは避けた方がよいのですが、敵のサポートの方が圧倒的に強いストーリーモードでは問題ないでしょう。
おすすめのアンコモンの呪文
「焦熱の結末」は自分のクリーチャー1体を犠牲にして、敵クリーチャーに5点ダメージの呪文です。不要になったクリーチャーや「ドラゴンの餌」トークンなどを使ってプレイします。コスト1で5点ダメージはやっぱり重宝します。
サポート対策として「破砕」もおすすめです。このカードにもボードをリセットする効果が期待できるので、サポートを破壊しながらボードに新しい赤ジェムを呼び込むようにプレイしていきます。
ストーリーモードでは強力なサポートをプレイされることが多いので、備えておいて損はないと思います。
以上、簡単ではありますがおすすめのカード紹介とプレイについてでした。
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